「大巻伸嗣—地平線のゆくえ」関連プログラム鈴木竜によるダンスパフォーマンス
友情出演:鈴木竜
大巻伸嗣《Liminal Air Space-Time: 事象の地平線》2023年 展示風景
撮影:木奥惠三
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場所:展示室3(《Liminal Air Space-Time: 事象の地平線》内)
協力:Dance Base Yokohama展覧会「大巻伸嗣—地平線のゆくえ」のクロージングに際し、ダンサー・振付家の鈴木竜氏によるダンスパフォーマンスが行われます。
本プログラムは、愛知県芸術劇場×Dance Base Yokohama[DaBYダンスプロジェクト]の公演、鈴木竜×大巻伸嗣×evala『Rain』(演出・振付:鈴木竜)で、大巻伸嗣氏が舞台美術を手がけたことをきっかけに、コラボレーション企画として実施されます。
プロフィール
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©︎Takayuki Abe
鈴木竜
DaBYアソシエイトコレオグラファー。2021年12月、愛知県芸術劇場小ホールにてトリプルビル公演を行い、3つの新作を発表。2022年、欧州文化首都Kaunas2022(リトアニア)にて初の振付委嘱(改訂版)の他、インド、国内4ヶ所にて再演。横浜ダンスコレクション2017コンペティションIにおいてトリプル受賞。ダンサーとしても、これまでにアクラム・カーン、シディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・デュクフレ、インバル・ピント等の国内外の作品に多数出演。このコロナ禍で現代社会における「身体の不在」をテーマに一連の創作を行い、フルイブニング作品である『Rain』では、大巻伸嗣、evalaとともに劇場という時空間にその最終的な表象を試みた。2023年3月に愛知県芸術劇場での初演後、東京、愛知、北九州にて再演を行い、11月に香港のNew Vision Arts Festivalにて上演予定。