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「どうやってこの世界に生まれてきたの?」関連プログラムクロージングトーク 金氏徹平

出演:金氏徹平
聞き手:木村絵理子(弘前れんが倉庫美術館館長)
2025年3月9日(日)
15:30-16:30
参加費無料(要当日観覧券)・事前予約優先
  • 会場:展示室 2階
    定員:20名

    既成の事物や事象、イメージを収集し再構築するコラージュ的手法で作品を制作し、物質とイメージの関係を追求してきた金氏徹平。展覧会「どうやってこの世界に生まれてきたの?」クロージングに際して、当館館長の木村絵理子が聞き手となり、アーティストトークを開催します。彫刻や絵画をはじめ、舞台美術や装丁など複数のジャンルで活躍する金氏氏の創作に対する想いや近年の活動についてお聞きします。

    金氏徹平《White Discharge(建物のようにつみあげたもの#11)》2010年
    タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基⾦蔵
    Photo: Shigeo Muto

     

プロフィール

  • 金氏徹平(かねうじ てっぺい)

    金氏徹平(かねうじ てっぺい)

    既成の事物や事象またはイメージを収集し、再構築するコラージュ的手法を用いて作品を制作。彫刻、絵画、映像、写真、パフォーマンスなど表現形態は多岐にわたり、一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案を探求。個展「消しゴム森」(金沢21世紀美術館、2020)、「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2016)、「四角い液体、メタリックなメモリー」(京都芸術センター、2014)、「Towering Something」(ユーレンス現代美術センター、2013)、「溶け出す都市、空白の森」(横浜美術館、2009)など国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数。あうるスポットプロデュース「家電のように解り合えない」(2011)、KYOTO EXPERIMENT 2019 チェルフィッチュ×金氏徹平、「消しゴム山」(2019)、チェルフィッチュ×金氏徹平「消しゴム森」(金沢21世紀美術館、2020)での舞台美術をはじめ、自身の映像作品を舞台化した「tower (THEATER)」(ロームシアター京都サウスホール、Kyoto Experiment 2017)では演出も手掛ける。

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