ABOUT

《津軽まわるテーブル》は、潘逸舟の作品に関連するトピックやキーワードについて、アーティスト、キュレーター、美術館スタッフ、留学生や地域コミュニティの方々など異なる立場の複数の人々が、協働で近づき、語らい、そして、考えていく。そのためのプラットフォームです。

潘の作品が、私的でとりとめのない出来事から始まっているように、参加者たちもまた、身の回りを探り、省察し、思考を巡らせていくことでしょう。そして、このプロジェクトで取り組まれる複数の実践は、インタビュー、対話、写真、映像、ドローイング等々、特定の方法に縛られずに様々なかたちでウェブ上にアーカイブされていきます。

弘前や潘の作品世界をぐるぐると回りながら展開する参加者たちによる小さな取り組みや個人の思考が、いかにして、他者や他所へと響き合っていくのか。《津軽まわるテーブル》では、その可能性を考えていきます。

《津軽まわるテーブル》では次のことを大切にして着手します。
・潘の作品を手がかりとする。
・軽やかにトピックに近づく。
・言葉で言い表せないことに向き合う。
・考えをぐるぐるさせる。
・異なりを衝突させ炸裂させてみる。
・ひとつが紡ぐもうひとつを感じる。

PARTICIPANTS

潘逸舟(アーティスト)、増本泰斗(アーティスト / ウェブ設計)
三木あき子(ゲスト・キュレーター)、兼平彦太郎(ゲスト・キュレーター / エディトリアル)
石川達紘、佐々木蓉子、宮本ふみ(弘前れんが倉庫美術館)

潘逸舟(アーティスト)、増本泰斗(アーティスト / ウェブ設計)、三木あき子(ゲスト・キュレーター)、兼平彦太郎(ゲスト・キュレーター / エディトリアル)、石川達紘、佐々木蓉子、宮本ふみ(弘前れんが倉庫美術館)

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